本学会は腎臓内科領域の手術、インターベンション、これに関連する知識、技術の修得、研鑽により優れた医療を提供することを目的に2013年にインターベンショナルネフロロジー研究会として発足し、日本のインターベンショナルネフロロジーの現況の調査報告、論文公表、関連学会でのシンポジウム企画、講演活動、書籍発刊等を行ってまいりました。2021年より「日本インターベンショナルネフロロジー学会」に改称し、日本のインターベンショナルネフロロジーに携わる医療者の臨床・教育・研究を支援するために活動しています。
今回、2025年3月29日に国内でも名だたるインターベンショナルネフロロジスト、静岡県立総合病院 村上雅章 大会長により第22回日本インターベンショナルネフロロジー学会学術集会が静岡グランシップ風にて開催されます。
優秀演題賞は以下の3演題に決定しました。おめでとうございます!
1,短期再狭窄200症例の検討
国立病院機構柳井医療センター 外科 松本富夫 先生
2,当院でのシャント閉塞に対する治療成績
静岡県立総合病院 腎臓内科 透析アクセスセンター 赤木瞭太 先生
3,表在化上腕動脈仮性瘤感染に対して瘤切除、上腕動脈結紮および局所感染管理が奏功した一例
聖マリアンナ医科大学 腎臓高血圧内科 吉田圭祐 先生
写真は左から理事長 池田、大会長 村上、副大会長 宮本、末光
多数の応募誠にありがとうございました。
日本インターベンショナルネフロロジー学会
第23回学術集会
2025年11月1日(土)10時 ~ 18時予定
場 所:大阪市立総合医療センターさくらホール・WEB併用
〒 534-0021 大阪市都島区都島本通 2-13-22
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