日本インターベンショナル
ネフロロジー学会Japanese Society of Interventional Nephrology

概要

 本学会は腎臓内科領域の手術、インターベンション、これに関連する知識、技術の修得、研鑽により優れた医療を提供することを目的に2013年にインターベンショナルネフロロジー研究会として発足し、日本のインターベンショナルネフロロジーの現況の調査報告、論文公表、関連学会でのシンポジウム企画、講演活動、書籍発刊等を行ってまいりました。2021年より「日本インターベンショナルネフロロジー学会」に改称し、日本のインターベンショナルネフロロジーに携わる医療者の臨床・教育・研究を支援するために活動しています。

第23回日本インターベンショナルネフロロジー学会学術集会を

2025年11月1日に大阪市立総合医療センターさホールにて開催します。演題締め切りは9月30日です。演題登録はこちらをクリック

(会長:大阪市立総合医療センター 浅井利大

日本インターベンショナルネフロロジー学会

第23回学術集会

2025年11月1日(土)10時 ~ 18時予定
場 所:大阪市立総合医療センターさくらホール・WEB併用
〒 534-0021 大阪市都島区都島本通 2-13-22

会場までのアクセス・地図はこちら

◆今回のトピックス

・特別講演: 「アクセス手術における私の考え —血管外科医としての実践から—」

演者:中村智宏(洛和会音羽記念病院 腎臓透析外科)

・ワークショップ: 腎不全外科医からインターベンショナルネフロロジストへの提言

モデレーター:浅井利大

  • 「腎不全外科医の立場から考えるVA手術の留意点:経験と教訓に基づくささやかな提案」 演者: 番匠谷将孝(土谷総合病院 腎・血液浄化療法科)
  • 「VAIVTと外科的手術の戦略的な組み合わせ~長期的な観点から~」演者:山岸敬(やまぎし腎クリニック)
  • 「外科医のトリセツ〜PD編〜」演者:松本富夫(柳井医療センター 外科)

・ランチョンセミナー:

「多様化する腹膜透析カテーテル挿入術」演者:高橋俊介(呉医療センター 腎臓内科)

・エキスパート講演

  • 外科手技 「じっくり話そう〜外科医が明かす技術向上のコツ、してはいけないこと、などなど」演者:松本富夫
  • VA 「動脈表在化は長持ちするのか?動脈表在化15年間の長期成績」演者:村上雅章(静岡県立総合病院 腎臓内科)
  • VAIVT 「VA治療のパラダイムシフト」演者:二瓶大(済生会神奈川県病院 腎臓外科)
  • PD 「腹膜透析導入時・カテ抜去術における腹腔内観察の有用性」演者:井尾浩章(順天堂大学医学部附属練馬病院)
  • 腎生検 「腎生検の適応と禁忌〜腎生検ガイドブック2020をふまえて〜」演者:森川貴(大阪市立総合医療センター 腎臓・高血圧内科)

会長講演

「腎臓内科医、インターべンショナルネフロロジストとの協働を実践して」演者:浅井利大

日本インターベンショナルネフロロジー学会事務局

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東京慈恵会医科大学附属柏病院 腎臓・高血圧内科 池田教授室内
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